果実
加工品
ココナッツ ココナッツミルク
原産地 | ポリネシア、熱帯アジア |
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外国語名 | coconuts milk (英) |
由来 | ココヤシの実の殻の中にある種子の内側にある胚乳は層状になっている。種子が成熟すると水分が抜けて固形化する。これをココナツとよぶ。 |
歴史背景 | ココヤシは日本本土では生育できない。沖縄や小笠原諸島では植栽されたものや自生するものがある。 |
時期 | 通年 |
国内分布 | 東南アジア、ポリネシア |
特徴 | ココヤシの熟した種子の内側にできる固形胚乳をココナツとよぶ。これをすり下ろして水を加え、弱火で煮て、布で濾したものをココナツミルクとよぶ。東南アジアやポリネシアでは様々な料理に用いる。日本では缶詰や冷凍品が一般的である。 |
料理名 | グリーンカレー、トムカーガイ(タイ料理)など |
調理法 | 煮る |
加工品 | 缶詰、冷凍品、乾燥品 |
選び方 | 包装や容器に傷や傷みがないかをみる。消費期限を確認する。 |
保存方法 | 缶詰は常温保存可能。開封後は冷蔵し、早めに使う。 |
栄養 | 牛乳に比べるとタンパク質、炭水化物は少なく、脂肪が多い。 |
製造方法 | すりおろしたココナッツの固形胚乳を水と一緒に弱火で煮込んでから裏ごししする。これを容器に充填する。 |
原材料名 | ココナッツ(種子の内側にできる固形胚乳) |