野菜類
アルファルファもやし
分類 | マメ科ウマゴヤシ属 |
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原産地 | 中央アジア |
学名 | Medicago sativa |
外国語名 | Alfalfa sprout (英) |
別名 | 糸モヤシ、アルファルファ・スプラウト |
由来 | アルファルファの種子をモヤシのように光に当てずに発芽させることから |
歴史背景 | 欧米では牧草や肥料作物として古くから栽培されてきた。1980年代に健康食品として流行したがその後はサプリメントに加工されていた。近年、健康野菜として再び注目されるようになってきた。 |
伝来 | 明治期に牧草として導入されたが、気候と土壌が合わず広まらなった。北海道の一部で牧草としてわずかに栽培されてきた。 |
時期 | 通年 |
特徴 | 牧草の一つであるアルファルファ(和名:ムラサキウマゴヤシ)の種子を発芽させた新芽(スプラウト、芽生え)。発芽した芽と茎を食べる。モヤシと同様暗黒下で発芽させる。モヤシ類のなかでは細いことから「糸モヤシ」ともよばれる。独特の風味とシャキシャキした食感が好まれる。 |
料理名 | サラダ、サンドイッチの具材、肉料理の付け合わせ など |
選び方 | ツヤやハリがあってみずみずしいものがよい。 |
保存方法 | ポリ袋に入れ、冷蔵庫で保存し、早めに使い切るのがよい。 |
栄養 | タンパク質、ビタミンK、モリブデンが多い。カリウム、カルシウム、食物繊維などを含む。 |