穀類
ビーフン
原産地 | 中国 |
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外国語名 | rice vermicelli (英)、米粉 (中) |
由来 | 日本のビーフンは、台湾や中国福建省の発音「ビーフン」に由来している |
歴史背景 | 米粉を使用したビーフンの生まれた地域は、小麦粉の生産量が少なく、米作地帯だった。したがって、ビーフンが発展したと言われている。 |
伝来 | 各地の中華街には古くから輸入されていたと推定されるが、国産では神戸の業者が1950年に製造を始めたと言われる。 |
国内分布 | 台湾、中国南部 |
特徴 | 粘りの少ない米粉から作られる麺の一種。アミロース含量の高いインディカ米のうるち米を使用しているため、麺の色は透明感があり白っぽい。 |
下処理 | ぬるま湯に浸してもどす |
料理名 | 焼きビーフン、汁ビーフン |
調理法 | 炒める、煮る |
選び方 | 賞味期限、パッケージに傷みがないことを確認する。 |
保存方法 | 湿気の少ない場所で密封して保存。 |
栄養 | 炭水化物が主成分。米に比べるとタンパク質が多い。 |
製造方法 | 水に浸漬したうるち米を水を加えながら挽き、それをろ過してでん粉を抽出する。抽出したでん粉に加水加熱しながら生地を作り、この生地を穴が開いた容器から熱湯中に押し出して、水冷、乾燥してできる。 |
原材料名 | 米粉 |