穀類
クロワッサン
外国語名 | croissants (英)、croissant (仏)、羊角麺包, 牛角麺包, 牛角包 (中) |
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由来 | その形からフランス語で三日月を意味するcroissant(クロワッサン)が由来とされている。 |
歴史背景 | 20世紀初めのフランスの料理本に調理法が記載されたのが始まりで、フランス発祥とする説と1600年代後半にオーストリアのウイーンで考案され、フランスに伝わったとする説がある。 |
特徴 | 独特のサクサクした食感は、パイと同様に生地をのばしてバターを均一に挟んで伸ばし、折りたたむことで多重層を作ることによる。フランスでは両端が直線状のクロワッサン・オ・ブールと両端を曲げた三日月型のクロワッサン・オルディネールがあり、前者はバター、後者はマーガリンが使用されているという。 |
保存方法 | ラップで1個ずつ包んで冷凍する。自然解凍後、予熱したオーブントースターで温め直す。 |
栄養 | 主成分は炭水化物。さくさく感を出すのにバターを多用しているため、脂質含量が高い。このため、同重量のパンよりもカロリーが高い。ナトリウム、ビタミンEがやや多い。 |
原材料名 | 小麦粉、バター、砂糖、イースト、食塩 |