中華雷汁
168 kcal(1人分)|中・韓|20分以下
168 kcal(1人分)|中・韓|20分以下
豆腐を炒める音を雷にたとえた汁物。厚揚げを使って、水切りの手間を省きました。にんにくやオイスターソースを使い、仕上げにラー油をたらすところが中華風。根菜と干し椎茸に牛肉も加えて栄養バランスは上々。色々な素材のうま味を吸い込んだ厚揚げのおいしさもひとしおです。全国一の厚揚げ消費県福井には、「寒の入りに厚揚げを食べると健康になる」と言い伝える地域があります。おいしいだけでなく、大豆の良質タンパク質やイソフラボン、その他の栄養がたっぷりの厚揚げを食べて、厳しい冬を乗り切った先人の知恵がしのばれる言い伝えですね。
厚揚げ | 60 g |
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牛もも肉,脂なし(薄切り) | 60 g |
干し椎茸 | 2 g |
人参 | 30 g |
ごぼう | 30 g |
さやいんげん | 20 g |
にんにく(うす切り) | 2 g |
しょうが(うす切り) | 4 g |
ごま油 | 小さじ 2 |
干し椎茸戻し汁 | 1/2 カップ |
水 | 180 ml |
A酒 | 小さじ 2 |
Aオイスターソース | 小さじ 2 |
A醤油 | 小さじ 1/3 |
ラー油 | 小さじ 1/4 |
分量は骨や皮を除いた実際に口に入る分量で記載しています。完成後はカロリー管理のため、1人分に分けて召し上がってください。
※計量の単位は、大さじ1=15mL、小さじ1=5mL、1カップ=200mLです。
厚揚げはザルにのせ、熱湯をかけて油抜きし、食べやすい大きさに切る。牛肉は2cm幅に切る。干し椎茸は水につけて戻し、薄切りにする。戻し汁はとっておく。
人参は小さめの乱切りにする。ごぼうも小さめの乱切りにし、水にさらしてアクを取り、水けをきる。さやいんげんはヘタを落として色よくゆで、水けをきって斜め切りにする。
鍋にごま油、にんにく、しょうがを入れて火にかけ、香りがたったら牛肉を入れて炒める。火が通ったら、椎茸、人参、ごぼうを加えて炒め、干し椎茸の戻し汁と分量の水を入れて煮る。
煮立ったらアクを取り、厚揚げを加えてしばらく煮る。Aを入れて味をととのえ、さやいんげんを加えて火を止める。器に盛り、ラー油を落とす。
エネルギー量 | 168 kcal |
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炭水化物 | 7.4 g |
カルシウム | 92 mg |
食塩相当量 | 0.87 g |
ビタミンE | 0.6 mg |
ビタミンB6 | 0.2 mg |
コレステロール | 20 mg |
亜鉛 | 2.1 mg |
葉酸 | 34 µg |
たんぱく質 | 10.8 g |
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食物繊維 | 2.2 g |
マグネシウム | 43 mg |
ビタミンA | 109 µg |
ビタミンB1 | 0.08 mg |
ビタミンB12 | 0.5 µg |
ナトリウム | 353 mg |
銅 | 0.16 mg |
脂質 | 11 g |
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カリウム | 319 mg |
鉄 | 1.6 mg |
ビタミンD | 0.2 µg |
ビタミンB2 | 0.13 mg |
ビタミンC | 3 mg |
リン | 137 mg |
ナイアシン | 2.4 mg |
レシピ番号:09450
本サイトのレシピは管理栄養士の監修のもと制作しています。 eヘルシーレシピ管理栄養士は女子栄養大学及び女子栄養大学クリニック所属管理栄養士などの管理栄養士で構成されています。 本サイトでは厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2015年版)」と 文部科学省の「日本食品標準成分表2015年版(七訂)をベースに独自の計算値で栄養素の摂取量を算出しております。