ふきの青煮

17 kcal(1人分)|日本|30分以下

ふきの青煮

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さりげなく春の食卓に彩りを添えるふきは、独特のほろ苦さと香りが魅力です。アクが強いのでしっかり下処理してから用いましょう。また、みずみずしい薄緑色を生かして仕上げるため、板ずりして下ゆでした後はすぐに冷水にとり、煮るのではなく、バットなどに並べたふきに煮立てた煮汁をかけて味をなじませます。低エネルギーで食物繊維がたっぷり、特有のほろ苦さは喉をすっきりさせ、咳をしずめる効果があります。

材料(2人分)

ふき 120 g
Aだし汁 1 カップ
A淡口醤油 小さじ 2
Aみりん 大さじ 1
A 小さじ 1/4強

分量は骨や皮を除いた実際に口に入る分量で記載しています。完成後はカロリー管理のため、1人分に分けて召し上がってください。
※計量の単位は、大さじ1=15mL、小さじ1=5mL、1カップ=200mLです。

作り方

  1. ふきの青煮再生
    1

    ふきは鍋の大きさに合わせて切り、塩(分量外)を振って板ずりする。鍋に湯を沸かし、ふきを太めのものから入れてゆでる。ゆで上がったら冷水にとり、皮をむいて水けを取る。

  2. ふきの青煮再生
    2

    鍋にAを入れてひと煮立ちさせ、火を止める。熱いうちに1にかけて、味を含ませる。冷めたらふきを食べやすい長さに切り分けて器に盛り、煮汁をかける。

栄養価

エネルギー量 17 kcal
炭水化物 3.5 g
カルシウム 26 mg
食塩相当量 0.59 g
ビタミンE 0.1 mg
ビタミンB6 0.01 mg
コレステロール 0 mg
亜鉛 0.1 mg
葉酸 8 µg
たんぱく質 0.4 g
食物繊維 0.8 g
マグネシウム 6 mg
ビタミンA 2 µg
ビタミンB1 0 mg
ビタミンB12 0.1 µg
ナトリウム 227 mg
0.03 mg
脂質 0 g
カリウム 228 mg
0.1 mg
ビタミンD 0 µg
ビタミンB2 0.02 mg
ビタミンC 1 mg
リン 18 mg
ナイアシン 0.4 mg

レシピ番号:06430

レシピ監修

本サイトのレシピは管理栄養士の監修のもと制作しています。
eヘルシーレシピ管理栄養士は女子栄養大学及び女子栄養大学クリニック所属管理栄養士などの管理栄養士で構成されています。
本サイトでは厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2015年版)」と
文部科学省の「日本食品標準成分表2015年版(七訂)をベースに独自の計算値で栄養素の摂取量を算出しております。