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合鴨の治部煮

237 kcal(1人分)|日本|40分以下

合鴨の治部煮

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金沢の郷土料理“鴨の治部煮”を、手軽な合鴨で作ります。合鴨は味が濃くて柔らかく、ビタミンB2が豊富です。脂肪が多いのも特長ですが、コレステロールや中性脂肪値を下げる不飽和脂肪酸が牛、豚、鶏に比べて多く、低い温度で溶けやすい脂なので、とろけるような口当たりが楽しめます。小麦粉をまぶして煮るので、煮えすぎを防げ、煮汁にもとろみがつくのも、口当たりの良さの一因になります。合鴨の旨味がしみ込んだ長芋の味も格別。わさびをのせてすすめます。鶏肉や豚肉を使っても。

材料(2人分)

合鴨(もも) 120 g
小麦粉 適宜
春菊 50 g
長芋 60 g
生麩(もみじ麩) 10 g
だし汁 1 カップ
A砂糖 小さじ 2/3
Aみりん 小さじ 2
A醤油 小さじ 2・2/3
練りわさび 小さじ 1/3

分量は骨や皮を除いた実際に口に入る分量で記載しています。完成後はカロリー管理のため、1人分に分けて召し上がってください。
※計量の単位は、大さじ1=15mL、小さじ1=5mL、1カップ=200mLです。

作り方

  1. 合鴨の治部煮再生
    1

    鴨肉は薄めのひと口大に切り、小麦粉をまぶしておく。春菊は熱湯でサッとゆで、冷水にとって水けを絞り、根元を落として4cm長さに切る。

  2. 合鴨の治部煮再生
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    長芋は1cm厚さの半月切りにし、生麩は半分に切る(1人1枚づけ)。

  3. 合鴨の治部煮再生
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    鍋にだし汁を沸かして長芋を入れ、鴨肉、Aを加えて煮る。生麩を入れて少し煮、最後に春菊を加えてサッと煮る。器に長芋、鴨肉、春菊、生麩を盛りつけて煮汁をかけ、わさびをのせる。

栄養価

エネルギー量 237 kcal
炭水化物 10.4 g
カルシウム 43 mg
食塩相当量 1.02 g
ビタミンE 0.6 mg
ビタミンB6 0.27 mg
コレステロール 52 mg
亜鉛 1.1 mg
葉酸 54 µg
たんぱく質 11.1 g
食物繊維 1.2 g
マグネシウム 28 mg
ビタミンA 123 µg
ビタミンB1 0.21 mg
ビタミンB12 0.8 µg
ナトリウム 386 mg
0.23 mg
脂質 17.7 g
カリウム 439 mg
1.9 mg
ビタミンD 0.6 µg
ビタミンB2 0.27 mg
ビタミンC 7 mg
リン 118 mg
ナイアシン 3.2 mg

レシピ番号:03426

レシピ監修

本サイトのレシピは管理栄養士の監修のもと制作しています。
eヘルシーレシピ管理栄養士は女子栄養大学及び女子栄養大学クリニック所属管理栄養士などの管理栄養士で構成されています。
本サイトでは厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2015年版)」と
文部科学省の「日本食品標準成分表2015年版(七訂)をベースに独自の計算値で栄養素の摂取量を算出しております。