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鯛の桜蒸し

176 kcal(1人分)|日本|40分以下

鯛の桜蒸し

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桜の季節に一番おいしくなるという「桜鯛」は、正式には真鯛のこと。味、色、姿と三拍子そろっていることから、古くから日本人に親しまれてきた魚の王様です。桜の季節に、メスは産卵を控えて餌をよく食べ、魚体も充実して冴えた桜色になることから「桜鯛」の名で呼ばれ、最高の味わいとして珍重されています。この鯛の桜蒸しは、桜の香りが口の中にフワッと広がる、晴れの日やおもてなしにピッタリの、春らしい一品です。鯛がない場合は、他の白身魚に置き換えても十分おいしくいただけます。

材料(2人分)

たい(1切れ80g) 2 切れ
えび(1尾18g) 2 尾
しめじ 30 g
菜の花 40 g
Aだし汁 1/2 カップ
A 大さじ 1/2
Aみりん 小さじ 1・1/3
A淡口醤油 小さじ 1
A 小さじ 1/6弱
片栗粉 小さじ 1・1/3
大さじ 1/2
練りわさび 適宜
桜の葉の塩漬け 2 枚
桜の花の塩漬け 4 枚

分量は骨や皮を除いた実際に口に入る分量で記載しています。完成後はカロリー管理のため、1人分に分けて召し上がってください。
※計量の単位は、大さじ1=15mL、小さじ1=5mL、1カップ=200mLです。

作り方

  1. 鯛の桜蒸し再生
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    たいは1人分を半分に切っておく。えびは背わたを取り、熱湯でサッとゆでて殻をむく。しめじは石づきを落としてほぐし、サッとゆでる。

  2. 鯛の桜蒸し再生
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    軸を落とした菜の花も塩ゆで(分量外)して冷水にとり、水けをきる。桜の花と葉の塩漬けは別々のボウルで水につけ、塩抜きをする。

  3. 鯛の桜蒸し再生
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    器に桜の葉を敷き、たいを1切れ置いて桜の花をのせ、その上にもう1切れを重ねてさらに桜の花をのせる。蒸気の上がった蒸し器に入れ、強火で6~7分蒸す。しめじ、菜の花、えびを入れてさらに1~2分蒸す。

  4. 鯛の桜蒸し再生
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    鍋にAを入れて煮立て、水溶き片栗粉を加えて銀あんを作る。蒸し上がったたいにあんをかけ、わさびを添える。

ワンポイントアドバイス
桜の葉花を添えると、春の献立にぴったりです。他の季節には桜の葉花を除いても利用できます。

栄養価

エネルギー量 176 kcal
炭水化物 6.3 g
カルシウム 55 mg
食塩相当量 1.13 g
ビタミンE 2.7 mg
ビタミンB6 0.41 mg
コレステロール 78 mg
亜鉛 0.9 mg
葉酸 79 µg
たんぱく質 21.1 g
食物繊維 1.3 g
マグネシウム 43 mg
ビタミンA 45 µg
ビタミンB1 0.33 mg
ビタミンB12 1.5 µg
ナトリウム 454 mg
0.11 mg
脂質 7.8 g
カリウム 573 mg
0.9 mg
ビタミンD 5.7 µg
ビタミンB2 0.16 mg
ビタミンC 28 mg
リン 268 mg
ナイアシン 6.5 mg

レシピ番号:01701

レシピ監修

本サイトのレシピは管理栄養士の監修のもと制作しています。
eヘルシーレシピ管理栄養士は女子栄養大学及び女子栄養大学クリニック所属管理栄養士などの管理栄養士で構成されています。
本サイトでは厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2015年版)」と
文部科学省の「日本食品標準成分表2015年版(七訂)をベースに独自の計算値で栄養素の摂取量を算出しております。