豚と豆のトマト煮
豚肉と大豆に含まれる良質のたんぱく質。食事時間が不規則だったり、忙しくて食事がとれなかったりすると、このたんぱく質も不足して疲れが取れない、だるいといった体調不良にもつながりやすいのです。ホールトマトには肉の旨味を引き出すアミノ酸が豊富。旨味がしっかりとれれば調味料は控えめでもおいしくなります。ササッと炒めてトマトを加えて煮込むだけ。休日のブランチにもおすすめです。
豆乳おろし煮
魚が苦手でも比較的食べやすいさわら。焼いても煮てもおいしい魚です。豆乳と干し椎茸の戻し汁をだし汁として、合わせ調味料を作って煮立てます。さつま芋は食物繊維の他カリウムが豊富で、この豆乳の煮汁ととても相性が良いのです。仕上げの大根おろしには消化酵素も含まれているので、加えたらすぐに火からおろして手早く盛り付けます。
大根とひじきのサラダ
このサラダはたっぷりのミネラルやビタミンが一皿でとれます。日本には伝統的に食べられているのりやひじきなどの海産物があるのですから、これを使わない手はありません。和風な野菜と組み合わせてサラダにしていただきます。納豆が苦手な人はミックスビーンズに変えてもよいでしょう。
とろとろきのこ雑炊
お腹がすいている時や、時間がない時でも「サッと作れて栄養も摂りたい。」 そんな時にぜひつくっていただきたいお手軽レシピです。だしはしっかりとって塩分は少量に、溶き卵は加熱しすぎないようにとろんと仕上げるのがコツです。三つ葉がなかったら、ねぎやしょうがを刻んで入れてみてください。
長芋とほうれん草のごまだれサラダ
長芋は漢方では「山薬(やまぐすり)」とも言われ、ビタミンCやカリウムも含まれています。すりおろしてとろろにしても、刻んでたべてもおいしいですね。ビタミンAが摂れるほうれん草と一緒に、カルシウムたっぷりで丸ごと食べられるちりめんじゃこをトッピング。ビタミンAは脂溶性ビタミンなので、ごまだれやごまドレッシングなどの油と一緒にとることで吸収率もアップします。