ひよこ豆のサラダ
丸くてぷっくりした形がかわいいひよこ豆を使ったサラダです。ひよこ豆はかわいいだけでなく、食物繊維や亜鉛、マグネシウムなどのミネラルの他に、疲労回復に役立つビタミンB群も豊富。トマトと枝豆も一緒に、いろどり鮮やかな一品です。たくさん作って冷蔵庫で冷やしておき、ビールやワインのおともにもいかがでしょうか。
青菜とさば缶のごま味噌焼きうどん
さば缶は調理前に開けて汁気を切っておきます。白ネギや生姜といった香味野菜をふんだんに使うので、さばの臭みは気になりません。ポイントは桜えびと白ごま。さらに香味が増します。さばを加えたら強火でさっと炒め、調味料を加えて味を馴染ませるように混ぜながら炒めます。さばのコクとごま味噌の風味がくせになる一品です。
水切りヨーグルトのチーズボール
ヨーグルトの水切りはちょっと面倒ですがクッキングペーパーを使えば、意外と簡単。ミックスベリーは冷凍のものを使います。なければ、他の冷凍フルーツ(イチゴ、ブルーベリー、キウイなど)でもかまいません。クリームチーズはボールに移したらなめらかになるように攪拌した後で、ヨーグルトと混ぜ合わせます。酸味と甘みのバランスが絶妙です。よく冷やして召し上がってください。
トンテキのパイナップルソースかけ
豚肉にはビタミンB群が豊富に含まれていて、疲労回復や夏バテにいいと言われています。またパイナップルには肉を柔らかくする酵素が含まれているので、パイン缶の汁も捨てずに肉を漬けこんでおきます。果肉と調味料はミキサーで合わせておきましょう。これを、豚肉をソテーしたフライパンに残った肉汁に加えて煮詰め、仕上げのソースにします。果肉はトッピング用に別にとっておくのも忘れないように。パインの甘酸っぱいソースが食欲をそそります。
eそうめん
夏野菜の代表ともいえるきゅうりはほとんどが水分のため栄養価の低い野菜として知られていますが、体を冷やす働きの食材ともいわれ、暑い夏にはぴったり。カリウムも豊富でむくみにも良いでしょう。きゅうりは両端を切り落としたらそのままの長さでピーラーなどを使って薄く細く、そうめんのように切り、一緒に盛ります。いつものそうめんをきゅうりで一工夫してみませんか。
焼きなすの冷やし汁
暑い夏にこそ、一度は冷やし汁を作ってみませんか。長芋はすりおろして、だし汁でのばすように混ぜていくのがコツです。だしは汁物の美味しさの秘訣なのでしっかりとりましょう。この長芋とだしを良く混ぜてから鍋を火にかけ、味をととのえたら鍋ごと氷水に当てて冷やします。椀に持った焼きなすに、ねばりのきいた冷たいだし汁で、夏の疲れも癒されそうです。
豚肉の重ね焼き
暑いとき、料理をつくるならば、なるべくなら火のそばにいたくないものです。このメニューは耐熱容器に切った材料を重ね入れ、あとはトースターのタイマーをセットするだけ。バジルは乾燥のものを使いましたが、生のものがあったらぜひ、そちらで。香りが断然違います。バジルでなくても、大葉やローズマリーでも合うでしょう。
水菜のわさびマヨネーズ和え
冷たいビールを飲みたい、さっぱりしたものが食べたい。そんな時、ぜひ作ってほしいのがこのメニュー。はんぺんは笹かまやサラダチキンに代えてもいいでしょう。水菜でビタミンCやカリウムを補い、はんぺんでタンパク質を。簡単で、食材や味付けのアイデアが光る一品です。