すき昆布と茹で豚の香味ジュレ
あらかじめ食べやすくカットしてあるすき昆布は、やわらかな食感と、短時間でもどすことができる手軽さが魅力。煮物やサラダ、炒め物などに、気軽に使えて便利です。カラフル野菜とすき昆布に、ゆで豚をのせたサラダ感覚の一皿は、手作りのジュレがおいしさの決め手。ぽん酢醤油をベースに、しょうがとみょうが、青じその、3種の香味野菜をプラスして、さわやかな香りを楽しみます。
ハムドリ
皮なしの鶏むね肉を、ハムのように仕立てたヘルシーな一品。厚みを均一にした鶏むね肉を、くるくると巻いてソーセージのように成形し、鍋で水からゆで上げます。ゆで時間は沸騰後10分ほどで、そのあとしばらく湯につけたままにしておくことで、しっとりとした食感に。粒マスタードをつけていただくほか、サンドイッチの具などに活用するのもおすすめです。
パリとろサラダ
あんの「とろとろ」と、揚げ麺の「パリパリ」、さらにフレッシュ野菜の「シャキシャキ」感が、存分に味わえるサラダです。あんは別器に入れて添え、食べる直前にかけましょう。鶏ささ身をゆでたゆで汁は、あんを作るときのスープに活用。ゆで汁が2/3量になるまでじっくりとゆで、鶏ささ身のうま味を充分に引き出すことがポイントです。
鶏むすび
鶏ささ身といえば、高たんぱく低脂肪のヘルシー食材としておなじみ。ゆでた鶏ささ身をそぎ切りにして、軍艦巻きのお寿司のように形作ったアイデアむすびは、女性はもちろん、健康を気づかうお父さん世代にも喜ばれることまちがいなし。鶏ささ身と相性のよい青じそと梅肉の風味もプラスして、さわやかなおいしさを楽しみましょう。
お野菜の簡単ホワイトソース添え
電子レンジで簡単に、失敗なく作れるホワイトソースのレシピ。食べたいときに食べたい分だけすぐに作ることができるので、覚えておくと重宝します。お好みの温野菜やゆでたウインナーなどに、簡単ホワイトソースを添えて、ディップのようにしていただくのもおすすめ。ホワイトソースのやさしい味わいが、温野菜にもウインナーにもぴったりマッチしています。
いろいろ野菜とトンナートディップ
トンナートとは、イタリア料理のツナを使ったソースのこと。この料理では水煮のツナを、マヨネーズやプレーンヨーグルトなどといっしょにミルにかけてかくはんし、なめらかで口当たりのよいディップに仕上げています。ケッパーとレモンの風味がさわやかで、野菜はもちろん、ゆでた豚肉との相性も抜群。おしゃれに盛り合わせれば、おもてなし料理にもぴったりです。
豆腐のサラダ
フレッシュ野菜に水きりした木綿豆腐と、ゆでたウインナー、フランスパンを組み合わせた、ボリュームたっぷりの具だくさんサラダ。ノンオイルの和風ドレッシングでヘルシーにいただくのがおすすめで、さらに昆布のつくだ煮も加えると、よりメリハリのある味わいになります。ドレッシングがしみ込んだフランスパンもたまらないおいしさです。
豚肉と野菜の盛り合わせ
いつものゆでた豚薄切り肉も、色とりどりの野菜とともに美しく盛り合わせるだけで、食卓が華やぐよそ行きの一皿に。すりたての白ごまに、豆乳や長芋のすりおろしなどを混ぜ合わせた特製のごまだれが、お肉や野菜の味わいをさらに深みのあるものにしてくれます。豚もも肉は豚肉の中でも脂肪が少なく、脂身なしを選べばさらにカロリーをおさえることができます。