名称 | 仁野分しょうが |
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都道府県名 | 新潟県 |
区分 | 野菜類 |
分類 | ショウガ科ショウガ属 |
学名 | Zingiber officinale |
外国語名 | Ginger |
生産地 | 上越市頸城区仁野分 |
収穫地域情報 | 熱帯原産のしょうがは、乾燥や寒さに弱いため、仁野分では初霜が降りる前に掘り起こして越冬させる。できるだけ農薬や化学肥料を使わず栽培している。 |
別名 | 品種名は金時生姜 |
歴史背景 | 1683年に百姓の三郎右衛門が京都に行った折、近江産のしょうがを持ち帰って屋敷畑に植えたことが、仁野分でのしょうが栽培の始まりと伝えられている。その後、三河産のものに切り替えられたと言われる。仁野分のしょうがは高田藩主にも献上されていた。 |
時期 | 8月下旬~11月下旬 |
特徴 | 柔らかく筋が少ないため、生で食べることができる。風味がよい。 |
料理名 | しょうがご飯、薬味、魚などの臭み取りとして。寿司。そのまま味噌をつけて生で。 |
選び方 | ひねしょうがの場合は、表面にツヤとハリがあり、できるだけふっくらとしている大きめのものを選ぶ。新しょうがは、白っぽくツヤがあり、茎の切り口がきれいな紅色のものを選ぶ。 |
保存方法 | ラップに包んで冷蔵庫に入れる。長期間保存する場合は、ビンやタッパーに水を張った中に漬けて冷蔵庫に保存する。水は数日置きに取り替える。 |
栄養 | 辛味成分のジンゲロール、ジンゲロン、ショウガオールを含む。 |
問い合わせ先 | 新潟県・上越市ホームページ http://www.city.joetsu.niigata.jp/site/syoku-iku/joetsu-yasai.html |
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