名称 | 伯州美人 |
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都道府県名 | 鳥取県 |
区分 | 野菜類 |
分類 | ユリ科ネギ属 |
学名 | Allium fistulosum |
外国語名 | Welsh onion (英)、ciboule (仏) |
生産地 | 米子市、境港市、南部町、伯耆町、大山町、日南町、江府町、日野町、日吉津村 |
収穫地域情報 | 伯州美人の産地は鳥取県西部で、砂丘地帯、水田平野地帯、中山間地域に分かれている。土壌は平坦地が砂質土、黒ボクが中心で、中山間地は黒ボク土と砂壌土が広がっている。伯州美人は、有機質肥料を中心にし、糖度が8度以上になるよう栽培している。 |
別名 | 白ネギ |
歴史背景 | 明治時代中頃から、米子近郊で白ネギ栽培が始まった。大正末期から昭和初期にかけて繭の価格が暴落したのを受け、養蚕用の桑園を白ネギ畑に切り替えていった。そして、1970年に始まった減反政策により、コメからの転換作物としての白ネギ栽培が、一気に盛んになった。 |
時期 | 12月~1月 |
特徴 | 伯州美人はもともと、鳥取県西部の在来野菜。軟白部分が太くて柔らかく、甘味が強い特徴がある。 |
料理名 | 鍋物、スープ、味噌汁、焼きネギ、煮物、炒め物、薬味として。 |
選び方 | 白い部分が締まっていて弾力があり、持ってみて重みを感じるものがよい。 |
保存方法 | ラップに包んで冷蔵庫の野菜室に保存する。 |
栄養 | 食物繊維が多い。ビタミンB1、B2、Cを含む。 |
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