名称 | 升田かぶ |
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都道府県名 | 山形県 |
区分 | 野菜類 |
分類 | アブラナ科アブラナ属 |
学名 | Brassica campestris |
生産地 | 酒田市升田地区(八幡地区) |
収穫地域情報 | 升田地区は鳥海山の南麓に位置し、焼き畑栽培で升田かぶを栽培してきた。 |
別名 | カナカブ |
由来 | カナカブの「カナ」は焼き畑のこと。 |
歴史背景 | 来歴は不明だが、少なくとも100年前から栽培されてきた。近年では生産者も2、3軒を残すだけとなり、労力を要する焼き畑での栽培はほとんどなくなっている。2013年に升田地区の有志が、「八幡地域の在来野菜を守り育てる会」を立ち上げ、升田かぶの保存・伝承に取り組んでいる。 |
時期 | 10月中旬~11月 |
特徴 | 直径4cm程度、長さ15~20cm程度の青首ダイコンを小さくしたような形で、根の下部は、やや膨れ、曲がっている。肉質が固く型くずれしにくいため、煮物に適しており、煮るととろけるような食感になる。 |
料理名 | 根は煮物、味噌汁、ポタージュ、ピザ、ソテーなど。葉の部分は炒め物や混ぜご飯に。 |
栄養 | 葉は緑黄色野菜でβ―カロテン、ビタミンB群、C、E、カルシウム、カリウム、食物繊維を含む。根は淡色野菜でカリウム、ビタミンC、食物繊維を含む。 |
問い合わせ先 | 食の都庄内HP http://syokunomiyakoshounai.com/ |
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