名称 | 赤飯ささぎ |
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都道府県名 | 山形県 |
区分 | 豆類 |
分類 | マメ科ササゲ属 |
学名 | Fabaceae Vigna V.unguiculata |
外国語名 | Cowpea、Black-eyed pea |
生産地 | 鶴岡市旧鶴岡市地区、羽黒地区 |
収穫地域情報 | 庄内地方の南部にある鶴岡市。城下町の風情が残る旧鶴岡市地区は、米や多彩や野菜、豆類の栽培が盛んな地域でもあり、2014年度にはユネスコ食文化創造都市に設定された。修験場でもある羽黒山を擁する羽黒地区は、農村地帯でもあり、古くからの赤飯ささぎの産地である。 |
別名 | ささげ |
歴史背景 | 赤飯ささぎは、鶴岡市で古くから栽培されてきた在来作物である。城下町である旧鶴岡市では、小豆を煮ると皮が割れるため切腹に通じる、と忌み嫌われ、皮が固く胴割れしない赤飯ささぎが赤飯を炊く際に使われてきた。 |
時期 | 6月~8月 |
特徴 | 莢の長さが20~30cmと長い在来作物。赤飯に使うときれいなピンク色に染まる。 |
下処理 | 多めの水で赤飯ささぎを煮る。赤飯ささぎとゆで汁を分けておく。ゆで汁が冷めたら赤飯ささぎを戻し、よくかき混ぜて一晩置く。 |
料理名 | 赤飯など。 |
栄養 | タンパク質、炭水化物、カリウムが豊富。カルシウム、マグネシウム、リンなども含む。 |
問い合わせ先 | 食の都庄内HP http://syokunomiyakoshounai.com/ |
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