名称 | 和からし |
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都道府県名 | 山形県 |
区分 | 野菜類 |
分類 | アブラナ科アブラナ属 |
学名 | Brassica juncea |
生産地 | 鶴岡市三和地区、庄内町跡地区 |
収穫地域情報 | 庄内地区では、野菜の辛子漬けに和からしが使われている。 |
歴史背景 | 日本でからしを栽培する歴史は古く、平安時代の延喜式にも記述がある。種を使う最古の記録は1489年の四条流庖丁書。和からしは、かつては庄内地方全域で栽培されていたが、収穫の際、鼻にツンと来る辛さ、収穫後の細かな手作業などが大変なこともあり、農業の大規模化、機械化が進むにつれ衰退し、現在は細々と栽培されている。 |
時期 | 7月 |
特徴 | ツンと来る辛さと、苦味、エグみが合わさった和からし本来の味わいがある。 |
下処理 | 挽いた粉をぬるま湯で練る。 |
料理名 | なすのからし漬け、きゅうりの和からし和え、豚肉の和からしソテーなど。マスタードと同様に薬味などとして使う。 |
栄養 | ビタミンB1、B2、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リンなどを含む。 |
問い合わせ先 | 食の都庄内HP http://syokunomiyakoshounai.com/ |
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