名称 | 行者にんにく |
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都道府県名 | 山形県 |
区分 | 野菜類 |
分類 | ヒガンバナ科ネギ属 |
学名 | Allium victorialis var. platyphyllum |
生産地 | 鶴岡市朝日地区、羽黒町今野地区 |
収穫地域情報 | 鶴岡市のある庄内地方は在来野菜の種類が豊富。鶴岡市で行者にんにくは自生だけでなく、栽培も行われているが、種まきから収獲まで5年から8年程度を要する。 |
別名 | ヤマニンニク、ヤマビル、ヒトビロ、キトビロ(若芽) |
由来 | 山岳修験道の行者が、荒行に耐える体力と精神力をつけるために食べたことから。 |
歴史背景 | その昔、山岳修験道の行者が食べたと言われる、朝日地区で古くから食べられてきた薬草。40年ほど前から栽培が始まっている。 |
時期 | 1月~6月 |
特徴 | にんにくのような香りが特徴。庄内地方のものは、茎の一部が赤い色をしている。 |
料理名 | 醤油漬け、おひたし、天ぷら、炒め物など。 |
選び方 | 葉が開いていないもので、葉先までみずみずしくハリがあり、根元の切り口が新しいもの。 |
保存方法 | 根元を湿らせたキッチンペーパーなどで包んでポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室に立てて保存する。 |
栄養 | β―カロテン、ビタミンKが豊富。 |
問い合わせ先 | 食の都庄内HP http://syokunomiyakoshounai.com/ |
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