名称 | 広島菜 |
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都道府県名 | 広島県 |
区分 | 野菜類 |
分類 | アブラナ科アブラナ属 |
学名 | Brassica rapa var. toona subvar. Hiroshimana |
生産地 | 広島市安佐南区川内地区など |
収穫地域情報 | 川内地区は市街地からほど近い畑作地域。古川と太田川に挟まれた砂壌土で水はけが良く、広島菜の栽培に適する。ほとんどは広島菜漬に使われる。 |
別名 | 京菜、平茎、餅菜 |
歴史背景 | 一説には、1597年に導入されたと言われる。江戸時代に、藩主の参勤交代に随行した安芸国観音村(現広島市西区観音)の住人が、帰路、京都本願寺に参詣した折に種子を入手、栽培を始めたという説や、明治初期に株を持ち帰ったという説もある。少なくとも、約130年前から広島で栽培されている。広島菜という呼び名は、1933年に産業博覧会で出品された折に付けられた。 |
時期 | 12月~1月 |
特徴 | 繊維が少なく、軟らかい。口に広がるほのかな香りと、ピリッとした風味が特徴。浅漬けにするとシャキシャキした食感と歯ごたえを楽しめる。 |
料理名 | 広島菜漬、炒めもの、スープなど。 |
選び方 | 葉の緑色が濃く、根元から葉先までピンとしていて肉厚なものを選ぶ。 |
保存方法 | 新聞紙などに包み、ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室に立てて保存する。 |
栄養 | カリウム、カルシウム、β-カロテン、ビタミンC、葉酸が豊富。 |
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