名称 | 黒十全なす |
---|---|
都道府県名 | 新潟県 |
区分 | 野菜類 |
分類 | ナス科ナス属 |
学名 | Solanum melongena |
生産地 | 新潟市など |
収穫地域情報 | 新潟県は日本一のなす栽培面積を誇り、県民は日本で一番なすを食べると言われる。しかし、多くを自家消費するため、出荷量はそれほど多くない。 |
別名 | 十全なす |
歴史背景 | 昭和初期、中蒲原郡十全村(現五泉市)の農家が、泉州水なす系統の種子を購入し、自家栽培したのが十全なすの始まり。その頃は農家が自家採種して育てる白十全なすだった。しかし、色むらがあり大量生産に向かないことから、食料の大量生産が始まった高度成長期、長岡市の梨なすを親としたF1種の黒十全なすが開発され、普及していった。 |
時期 | 6月~9月 |
特徴 | 皮がとても柔らかく、身が締まっている。ほのかな甘みが特徴。 |
料理名 | 浅漬け、炒め物、味噌汁、煮物など |
選び方 | ヘタが尖っていて、皮にハリがあるものを選ぶ。 |
保存方法 | 冷暗所に保存するか、新聞紙などで包んでポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室に保存する。 |
栄養 | 食物繊維、水分、カリウムが豊富。 |
備考 | 写真提供:新潟県 |
※本サイトに掲載されている問い合わせ先は、食材の内容に関してのみの対応となっております。販売についての問い合わせは、ご遠慮くださるようお願いいたします。