名称 | 赤根大根 |
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都道府県名 | 長野県 |
区分 | 野菜類 |
分類 | アブラナ科アブラナ属 |
生産地 | 阿智村清内路地区 |
収穫地域情報 | 清内路地区は長野県南部の中山間地域にあり、多くの伝統野菜が残されている。 |
歴史背景 | 来歴は不明だが、江戸時代に木地師が伝えたとされている。飛騨地方の「船津蕪」や滋賀県の「大藪蕪」や「彦根蕪」と近縁とされており、現在は選抜育成された「清内路あかね」という名前のF1種が栽培されている。 |
時期 | 6月中旬~7月中旬、10月中旬~11月中旬 |
特徴 | 葉や根の形が大根に似ていることから、「大根」の名称がついているが、かぶの一種である。葉数は少なく、柔らかい。葉の表面にキャベツのようなブルームがある。根は長細く表面が濃紅色をしており、非常に柔らかい。 |
料理名 | 酢漬け、なます、サラダ |
栄養 | 紅色はペラルゴニジン系アントシアニン。葉はβ-カロテン、ビタミンC、K、鉄、カルシウムなどを豊富に含む。 |
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