名称 | あさつき |
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都道府県名 | 山形県 |
区分 | 野菜類 |
分類 | ユリ科ネギ属 |
学名 | Allium schoenoprasum |
外国語名 | Asatuki,Japanese Chives |
生産地 | 酒田市袖浦地区 |
収穫地域情報 | あさつきの産地である酒田市袖浦地区は、庄内砂丘に位置する。 |
栽培情報 | 6月に球根を掘り起こし、陰干ししたものを8月頃に植え直す。秋に球根が分球し、冬には葉が枯れるが、新芽が少しずつ成長する。この株をていねいに掘り起こし、根を下にして平箱に並べ、ビニールハウスで18度程度に保ちながら1週間~10日置き、新芽が15~20cmに育ったら根や皮、古い葉などを取り除き、きれいに洗ってから出荷する。 |
由来 | ネギより浅い緑色をしていることから。 |
歴史背景 | 庄内地方では、江戸時代から雪が吹きすさぶ厳冬期に、アサツキの地下部分を掘り起こし、貴重なビタミン源として黄色い新芽を摘んで食べてきた。近年は、東京へも出荷している。 |
時期 | 12月下旬~4月中旬 |
特徴 | 新芽の部分の白と青のコントラストが美しい。シャキシャキとした食感と強い辛味を楽しむ。 |
料理名 | お浸し、酢味噌和え、卵とじ、薬味として |
選び方 | 葉先までピンとしていて緑色が濃いものがよい。 |
保存方法 | 濡れた新聞紙などでくるみ、ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室に立てて保存する。 |
栄養 | 香り成分である硫化アリル、ビタミンB1、B2、B6、パテントン酸が豊富。 |
問い合わせ先 | おいしい山形推進機構 http://www.yamagata.nmai.org |
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