名称 | チコリー |
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都道府県名 | 埼玉県 |
区分 | 野菜類 |
分類 | キク科キクニガナ属 |
学名 | Cichorium intybus |
外国語名 | Chicory(英)、endive(仏) |
生産地 | さいたま市 |
栽培情報 | さいたま市では、暗い場所で葉を成長させる軟化栽培を行っている。 |
別名 | チコリ、アンディーブ、キクニガナ |
歴史背景 | ヨーロッパの地中海沿岸から中央アジアが原産で、19世紀にベルギーで現在のような軟白栽培が行われるようになったチコリー。日本に伝わったのは江戸時代末期と言われるが、独特の風味が好まれず栽培は広がらなかった。近年、フランス料理やイタリア料理の普及などを通じて広まり、さいたま市では1984年に尾間木地区の農家が、「浦和軟化蔬菜出荷組合チコリー部会」を組織し、県のさいたま農林振興センターと栽培に取り組み始めたのが広まるきっかけ。 |
時期 | 1月~4月 |
特徴 | 外見は白菜の芯の部分と似ている。サラダなどで生食することが多く、ほろ苦い風味、爽やかな香気を楽しめる。 |
料理名 | チコリーと生ハムのサラダ、チコリーのカップサラダ、チコリーとキュウリとにんじんのバーニャカウダ、グラタン、スープ、炒めもの、茹でチコリーのゴルゴンゾーラソース和えなど |
選び方 | 張りとツヤがあり、ふっくらしているもの、巻きがしっかりしているものを選ぶ。葉に傷があるものは避ける。 |
保存方法 | ラップに包んで冷蔵庫に入れ、なるべく早く食べきる。 |
栄養 | 食物繊維やカリウムが多い。 |
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