名称 | 魚沼巾着 |
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都道府県名 | 新潟県 |
区分 | 野菜類 |
分類 | ナス科ナス属 |
学名 | Solanum melongena |
外国語名 | eggplant |
生産地 | 南魚沼市 |
収穫地域情報 | 栽培の難しさから数件の農家が栽培しているが、契約栽培のため市場にはほとんど出回らない。 |
由来 | 巾着型の外観をしていることから。 |
歴史背景 | 明治の終わり頃、現在の南魚沼市の栗田忠七氏が入手した和歌山の早生ナスと在来の丸ナスを自然交配してできた品種といわれている。1960年ごろから皮のやわらかいナスに取って代られ生産量が激減したが、最近になって漬物用の需要が増え、生産量が増えてきている。 |
時期 | 7月中旬~10月末 |
特徴 | ころんと小ぶりの丸い形のなす。型の部分にひだがあり巾着のような形状をしている。肉質が締まって荷崩れしないのが特徴。皮が厚く歯ごたえがあるため漬物用に使われている。 |
料理名 | 漬物、煮物、炒め物 |
加工品 | 漬物 |
選び方 | 皮にツヤがありハリのあるものを。ヘタ部分のとげが固いほうが新鮮。 |
保存方法 | 水分が飛ばないよう、ポリ袋などに入れて、野菜室で保存する。 |
栄養 | 水分と糖質が多く、皮にはポリフェノールの一種のアントシアニンが含まれている。 |
問い合わせ先 | 新潟県農林水産部食品・流通課 http://www.pref.niigata.lg.jp/syokuhin/tisan_dentouyasai_uonuma.html |
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