名称 | 房州びわ |
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都道府県名 | 千葉県 |
区分 | 果実類 |
分類 | バラ科ビワ属 |
学名 | Eriobotrya japonica |
外国語名 | loquat |
生産地 | 南房総市、館山市、鋸南町 |
収穫地域情報 | 房州びわの産地は房総半島南端に近い西海岸に面した安房地域。びわは寒さに弱いため、冬に黒潮の影響で温かいこの地で盛んに栽培される。びわ園の多くは、冬期の季節風が当たりにくく、冷気が滞留しにくい南から東に向いた山の斜面にある。 |
栽培情報 | 害虫や日焼けから守るため、実の一つ一つを手作業で袋掛けして育てる。 |
歴史背景 | 安房地域では、1751年から栽培し、江戸時代中期には江戸の市場にも出荷されている。1909年から皇室にも献上、第二次世界大戦の一時期を除いて現在もびわが納められている。 |
時期 | 4月下旬~6月下旬 |
特徴 | 大粒で肉厚、みずみずしさが特徴。追熟しないので、すぐに食べたほうがよい。 |
加工品 | びわソフトクリーム、びわケーキなど |
選び方 | きれいなオレンジ色をしていて、産毛がしっかり残っているもの、表面に傷やへこみがないものを選ぶ。 |
保存方法 | 冷暗所に置き、1日2日で食べきる。 |
栄養 | β-カロテンや食物繊維、クエン酸などを含む。 |
問い合わせ先 | 教えてちばの恵み http://wwwp.pref.chiba.lg.jp/pbmgm/ |
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