名称 | 水前寺菜 |
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都道府県名 | 熊本県 |
区分 | 野菜類 |
分類 | キク科サンシチソウ属 |
学名 | Gynura bicolor |
外国語名 | Okinawan spinach |
生産地 | 御船町、芦北町、南阿蘇村、玉名郡和水町など |
別名 | 金時草、ハルタマ、ハンダマ |
由来 | 水前寺で栽培され茶席で用いられていたからスイゼンジソウと呼ばれていたという説、ゆでたときのぬめりが海草の“水前寺のり”に似ていることから、と諸説ある。 |
伝来 | 1759年に中国から京都に伝来したとされる。 |
時期 | 通年 |
特徴 | 東南アジアが原産とされるキク科の多年草。草丈60~100cmに達する。葉はやや多肉で、表面は緑だが、葉裏が紫色で強い香りがある。 |
下処理 | 硬い茎の部分ははずし、葉や若い茎を食す。 |
料理名 | お浸し、酢の物、炒め物、てんぷらなど |
調理法 | 熱湯で軽く茹でると、ヌメリが出て、色、風味が出る。茹で過ぎないように注意する。 |
選び方 | みずみずしく、葉の色が鮮やかで艶があるものを選ぶ。葉裏の紫色の濃いものがよい。 |
保存方法 | 乾燥をふせぐため、濡れた新聞紙などでくるんでビニールやポリの袋に入れて冷蔵庫の野菜室にできるだけ立てて保存する。 |
栄養 | β-カロテン、ビタミンK、食物繊維が豊富で、カリウム、カルシウム、鉄などミネラル成分も含む。 |
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