名称 | ゆめほっぺ |
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都道府県名 | 山口県 |
区分 | 果実類 |
分類 | ミカン科ミカン属 |
生産地 | 周防大島町 |
収穫地域情報 | 雨が少なく、日当り、水はけが良い気候と地形を活かし、かんきつ類の栽培が盛ん。県内産かんきつの約8割の生産量を誇る一大産地。 |
栽培情報 | 糖度14度を超える柑橘種として、デビュー当時は柑橘界の期待のニューフェイスと注目された。 |
由来 | 新しい柑橘に夢を託すとともに、甘くて頬が落ちそうなほどおいしいという意味が込められている。 |
歴史背景 | 「ゆめほっぺ」の品種名は「せとみ」で、山口県農林総合技術センターが、「清見」と山口県原産「吉浦ポンカン」を交配・育成した山口県オリジナル品種(平成16年3月品種登録)。その「せとみ」の中でも、糖度13.5度以上、酸度1.35%以下のものを「ゆめほっぺ」(平成16年12月商標登録)として販売している。 |
時期 | 2月に収穫してから約1ヶ月貯蔵。3月上旬~4月中旬に出荷される |
特徴 | 果実の大きさは180~200gと温州みかんの倍近くある。また、甘くて人気の「デコポン」よりもさらに糖度が高く、それでいて酸味もバランスよく含まれる。また、プチプチと弾けるような弾力のある食感が楽しめる。果皮は柔らかく、簡単にむけ、ジョウノウも柔らかくそのまま食べられるのも魅力。 |
選び方 | 皮に張りがあり、ずっしり重みがあるものを。 |
保存方法 | 風通しのよい涼しい場所で。 |
栄養 | ビタミンC、葉酸が豊富。 |
問い合わせ先 | 山口県庁企画流通課 TEL:083-933-3395 |
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