名称 | 蒜山だいこん |
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都道府県名 | 岡山県 |
区分 | 野菜類 |
分類 | アブラナ科ダイコン属 |
学名 | Raphanus sativus L. |
外国語名 | Japanese radish(英)、radis du japon(仏) |
生産地 | 真庭市蒜山地区 |
収穫地域情報 | 山間部にある蒜山地区では、冷涼な気候と、火山灰土壌の「黒ぼこ」を活かし、蒜山だいこんを育てている。 |
栽培情報 | 寒さに当たると凍らないように栄養を糖分に変える野菜の性質を利用し、収穫するだいこんをわざと霜に当てることで甘みを出させている。堆肥を入れるなど土作りにもこだわって良質なだいこんを育てている。 |
歴史背景 | 1947年、蒜山地区で「みの早だいこん」を作ってみたところ、大変好評だったため、その後生産が広がった。1964年に農林水産省が大根の指定産地として蒜山地区を選んだことから、蒜山だいこんがブランド化した。 |
時期 | 11月上旬~12月上旬 |
特徴 | 形や色つやもよく、甘みが強いだいこんである。 |
料理名 | ふろふきだいこん、おでん、煮物、サラダなど |
栄養 | 葉にはβ-カロテン、ビタミンB1、B2、葉酸、ビタミンCやカルシウム、カリウム、鉄が多い。根にはビタミンCが含まれる。 |
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