名称 | 八女茶 |
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都道府県名 | 福岡県 |
区分 | し好飲料類 |
分類 | ツバキ科ツバキ属 |
学名 | Camellia sinensis |
外国語名 | tea |
生産地 | 八女市、朝倉市、筑後市、うきは市、広川町、みやこ町、豊前市、上毛町 |
収穫地域情報 | 中山間地域での栽培が盛ん。 |
歴史背景 | 福岡県で栽培されるお茶を八女茶と呼ぶ。八女茶の始まりは、僧周瑞が明から帰国し、1423年(応永30年)に現在の黒木町笠原に霊巌寺を建立するとともに、お茶の栽培を伝えたことと言われる。次第に栽培地が広がり、江戸時代末期の1863年には八女東部山間地で栽培が急増。玉露生産が盛んになったのは1917年から。現在はマスコットキャラクターをつけて普及・宣伝に力を入れている。 |
時期 | 一番茶が4月中旬~5月、二番茶が6月中旬~7月上旬、三番茶が7月下旬~8月上旬 |
特徴 | 煎茶、玉露ともに甘くてコクがあり旨みが強い。 玉露は、全国茶品評会で平成13年度から24年度まで12年連続農林水産大臣賞と産地小を獲得した。 伝統本玉露は昔ながらの稲わらを使用して被覆している。 |
調理法 | 使用するお茶の種類と品質特性を知り、湯量や湯温、煎出時間を調整する。 |
加工品 | 煎茶、玉露、てん茶等。 |
保存方法 | 真空包装されたものは冷蔵庫で保存し、開封後は、なるべく早く使い切る。 |
栄養 | カテキン類、カフェイン、ビタミンC、カロテン、ギャバなどを含む。 |
問い合わせ先 | 福岡県茶業振興推進協議会 TEL:0943-25-2887 |
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