買い物に行くのもつらい時に。
常備しておきたい食品と、
それを使った簡単レシピ

買い物に行くのもつらい時に。
常備しておきたい食品と、
それを使った簡単レシピ

総合監修

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昭和大学医学部 外科学講座 乳腺外科学部門 教授

中村 清吾先生

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レシピ監修

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管理栄養士

井出 杏海先生

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体調が悪くて、買い物に行くのがつらい、
そんな時に活用したい、缶詰やレトルト食品。
乳がんの治療中は、できるだけ家事の負担を減らしたいもの。また、抗がん剤を投与すると、数日間場合によっては1週間以上、全身のだるさが続くこともあります。体調が悪くて、買い物に行くことができない。そんな時のために、便利に使える缶詰やレトルト食品、冷凍食品などを常備しておきましょう。最近は、冷凍食品でも、肉や魚だけでなく、ほうれん草、小松菜、かぼちゃ、にんじんなど、さまざまな緑黄色野菜や果物をとることが可能なので、栄養バランスのうえでも助けになります。
缶詰やレトルト食品に、ほんのひと手間、
栄養バランスの良いレパートリーが広がります。
缶詰やレトルト食品は、そのまま食べられるものも多いですが、ほんのひと手間加えるだけで、よりおいしく、栄養バランスの良いレパートリーを広げることができます。また、缶詰やレトルト食品、冷凍食品などを活用して、不足しがちな野菜も一緒にとれるレシピは、とにかく簡単。普段、お料理に不慣れなお子さんや男性でも作りやすいので、ご家族のおられる方にもおすすめです。体がつらい時は、無理をせず、便利な常備食品を上手に使って体を休めながら、おいしく栄養補給をしてください。
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レシピ1

冷や汁
調理時間10分
サバ缶(イワシ缶などでも)をほぐして味噌、すりごま、豆腐、だし汁を入れてよく混ぜ、ご飯の上にかけます。きゅうりやみょうがをトッピングして香り良く仕上げると食欲も増します。消化が良く、栄養もあり、さらりと食べることができるので体調がすぐれない時におすすめです。
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作り方

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豆腐は耐熱ボウルに入れ、ふんわりラップをかけて600Wで2分加熱する。キッチンペーパーを敷いたザルの上に豆腐をのせて粗熱をとる。
num2
味噌をフライパンに薄く広げて、弱火で焼く。焼き色がついたら上下を返して焦がさないように香ばしく焼く。だし汁を入れて味噌を溶き混ぜ、ボウルに入れて冷ましておく。
num3
きゅうりは輪切りにして塩を振りしばらくおく。水分が出てきたらしっかりと絞っておく。
num4
①の豆腐をくずして②に入れてよく混ぜる。すりごま、かつおぶし、③のきゅうり、軽くほぐしたさば缶を汁ごと加えて混ぜる。
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ご飯の上に④をかけ、輪切りのみょうが、せん切りの大葉、しょうがを添える。
材料(2人分)
1人分 520kcal 食塩相当量 2.8g
冷ましたご飯 200g
絹ごし豆腐 150g
さば缶(水煮缶) 1/2缶(100g)
きゅうり 1本
だし汁
(水に顆粒だしをいれてもOK)
200ml
味噌 大さじ2
すりごま 大さじ3
かつおぶし 小袋1/3(1g)
みょうが 1個
大葉 3~4枚
しょうが(すりおろし) 1片分
ひとつまみ

レシピ2

ロール白菜のミートソース煮込み
調理時間20分
下ゆでした白菜に豚肉をのせて巻き、小鍋に入れる。レトルトのミートソースを入れて肉に火が通るまで煮込む。ひき肉などでタネを作ると大変なロール白菜も、スライス豚肉を使えば簡単です。レトルトのミートソースで煮込めば色々な調味料を計る手間も省けて楽々。簡単なのに本格的なメイン料理を作ることができます。
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作り方

num1
白菜は芯が柔らかくなるまでゆでる。
num2
豚肉に塩とこしょうを振り、白菜の上に広げてのせ、根元の方から巻く。巻き終わりを下にして鍋に並べる。
num3
水を加えて煮る。沸いたらアクを取り、ミートソースを加えてふたをして白菜がやわらかくなるまで煮る(20分目安)。
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ミートソースの代わりにナポリタンソースでもおいしく作ることができます。
材料(4人分)
1人分 264kcal 食塩相当量 1.8g
白菜 8枚
豚肩ロース肉(しゃぶしゃぶ用) 300g
ミートソース(レトルト) 2人前用1袋
200ml
 小さじ1/2
こしょう 少々
フレッシュハーブ
(パセリやチャービルなど)
適宜

レシピ3

サラダチキンのフルーツソース
調理時間7分
市販のサラダチキンをスライスしてレタスの上にならべ、ブルーベリーなどの冷凍フルーツに調味料と合わせたドレッシングをかけます。ナッツ、冷凍フルーツを飾れば完成。 サラダチキン、冷凍ブルーベリー、ナッツなど、すべてコンビニでも買える材料なのもポイント。ソースを作るだけで簡単でおしゃれな満腹サラダに。フルーツの甘酸っぱさで最後までおいしくいただけます。
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作り方

num1
冷凍ブルーベリーと冷凍ラズベリーは解凍する。Aを入れて粗くつぶしながら混ぜてドレッシングにする。
num2
レタスは冷水に放ち、水けをしっかりきってからペーパーでふき、食べやすい大きさにちぎる。サラダチキンはスライスする。
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器にレタス、サラダチキン、砕いたナッツを盛り、①のドレッシングをかける。
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サラダチキンはハーブ味以外にもたくさんあるので色々試してお好みのものを見つけてみましょう。
材料(2人分)
1人分 158kcal 食塩相当量 0.7g
レタス 6枚
サラダチキン(ハーブ味) 100g
お好みのナッツ 20g
冷凍ブルーベリー 50g
冷凍ラズベリー 20g
A
バルサミコ酢 大さじ1
オリーブオイル 大さじ1
砂糖 小さじ1
小さじ1/4
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総合監修

中村 清吾先生

昭和大学医学部 外科学講座 乳腺外科学部門 教授

1982年3月
千葉大学医学部卒業
1982年4月
聖路加国際病院外科レジデント
1993年2月
同病院情報システム室室長兼任
1997年
M.D. Anderson Cancer Centerほかにて研修
2005年6月
聖路加国際病院ブレストセンター長(初代)
乳腺外科部長
2006年4月
聖路加看護大学 臨床教授兼務
2010年6月
昭和大学医学部 外科学講座 乳腺外科学部門 教授
昭和大学病院ブレストセンター長
2014年4月
昭和大学薬学部病院薬剤学兼担講師
徳島大学客員教授
2016年2月
天津医科大学客員教授